寝姿勢 よいベッドとは、日本人の寝姿勢に合ったベッド。

成長期のお子様が、寝るときも猫背だとしたら、どう思いますか?

表面は柔らかく、中はしっかり腰と背中を支えるベッドを選びましょう。
人間工学の権威、小原二郎千葉大学名誉教授の研究によれば、柔らかすぎるベッドで猫背で寝ていると疲れが取れず、寝返りがうちづらくなります。逆に硬すぎるベッドだと、寝返りの数が多すぎて疲れます。睡眠中はできるだけ、正しい姿勢で寝ることです。成長期を迎える10代~20代はしっかりとした寝姿勢を保てるベッドを選ぶことが重要です。
熟年者ならば、老化とともに椎間板内の髄核の水分保持の能力が低下し、圧縮による椎間板の回復力が衰えるので、なおさらです。

寝具の硬さと寝姿勢

硬い寝具で眠ると背中・お尻が押しつぶされ、不要な寝返りの回数が増える。
逆に柔らかいマットレスに眠ると、背中とお尻が落ち込みWの字になる。
そのため、体を安定させるために不用意に筋肉が働き疲れた睡眠につながるとともに、横向きの姿勢を取るようになる。

寝具の硬さと寝姿勢
小原二郎(こはら・じろう)
1916年 長野県生まれ。千葉大学名誉教授。現農学博士。専攻は人間工学、住宅産業、木材工学。著書は「人間工学からの発想」「インテリア大事典」「法隆寺を支えた木」など多数。
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