SLEEP FAQ

Q

ベッドの種類や選び方は?

更新日:2018/10/01

A

ベッドの購入を考えているのであれば、まずはベッドの種類を知らなければなりません。そのうえで自分に合ったベッドを見つけましょう。ここでは、ベッドの種類と選び方について解説していきます。長く使うものなので、後悔のないように選んでください。

ベッドにはどんな種類がある?

まずはベッドのフレームの種類について代表的なものを紹介していきます。

フロアベッド

フロアベッドとは、脚がない低いタイプのベッドです。床にすのこや板を敷き、その上にマットレスを乗せて使います。収納スペースなどがないため、部屋が広い場合におすすめです。ウッドフレームのものや革張りのものなどスタイリッシュでおしゃれなデザインが多いタイプのベッドです。ただし、ベッドの下が掃除しにくいというデメリットがあります。

脚付きベッド

フロアベッドに脚がついたタイプを指します。ベッドの下を収納スペースとして活用できるのは大きなメリットになるでしょう。しかし、収納したものを出し入れする際には少し不便です。

収納付きベッド

ベッド下が引き出しになっているタイプのベッドです。衣服や小物を収納できます。ベッドの配置をする際には、引き出しを使ったときのスペースも考慮するように気をつけましょう。

ロフトベッド

ロフトベッドとは、ベッドの部分が高いところにあり、その下がデスクやソファ、衣装ラックなどになっているもののことを指します。ベッドにあがるためのはしごがついています。メリットとしては、部屋の使える面積が増えることでしょう。ただし、毎日はしごを使うのが面倒というデメリットもあります。

ソファベッド

日中はソファとして使える便利なベッドです。メインのベッドとして使われることは少ないですが、来客用の簡易ベッドとしてはおすすめです。

折りたたみベッド

折りたたみ可能なベッドです。部屋を広く使えるというメリットがあります。脚にキャスターがついているものがほとんどのため、移動も簡単で機能性が高いベッドです。

電動ベッド

電動ベッドとは電動リクライニング機能がついたベッドのことです。ベッド上でTVや映画を見たり、スマートフォンを操作したりできます。

ベッドの選び方について

お気に入りのベッドフレームは見つかりましたか?次に自分に合ったベッドを選ぶ方法について説明します。ベッドを選ぶときの基準になるのがサイズです。ベッドのサイズはどれくらいなのか知っておきましょう。例えば、シングルサイズであれば、幅は約100cmです。大人1人で使用する場合には特に問題ないでしょう。また、大人1人がゆったり過ごすためにはセミダブルサイズがおすすめ。幅は約120cmになるので、大柄な男性であっても問題ないでしょう。ちなみにダブルサイズの幅は約140cm、クイーンサイズの幅は約160cm、キングサイズの幅は約180cmです。基本的にはこの5サイズが基準になるため、「何人で使うのか?」、「ゆったり過ごしたいのか?」、「部屋を広く使いたいのか?」などの観点からベッドを選んでいきましょう。

以上、ベッドの種類と選び方について見てきました。快適な睡眠環境を整えれば、日中のパフォーマンスは向上します。ライフスタイルや用途に合わせて、最適なベッドを選びましょう。

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