よくあるご質問 羽毛ふとん用語

側生地とは?

側生地(がわきじ)とは、ふとんの中身を覆う布地のことです。要するに、羽毛ふとんであれば、中身の羽毛を包む外側の生地が側生地になります。ふとんの中身が重要なのはもちろんですが、側生地の素材や縫い方によってもふとんの品質や質感は変わってきます。側生地は肌に直接触れる部分でもありますから、素材や縫い方の特徴を理解して自分の求めるものと合うかどうか吟味することが大切です。

側生地の役割

側生地の役割は、ふとんの中に入っている羽毛の特性を生かし、快適な眠りを実現することです。羽毛ふとんの品質は、中身の羽毛はもちろん、側生地の質によっても左右されます。例えば、側生地の素材や織り方で「通気性・保温性・吸湿性・放湿性・柔軟性・軽量性」などの羽毛ふとんにとって重要な性能が変わってきます。こうした羽毛ふとんの特性を引き出すのが側生地の役割です。

また、側生地には中に入っている羽毛が外に出ないように守る役割もあります。羽毛ふとん用の側生地には「高密度織物」と呼ばれる目の細かい生地が用いられ、中の羽毛が飛び出すことを防ぐのと同時に、ダニや害虫の侵入を防止するなど、羽毛が傷まないよう工夫されています。ほかにも織り方ごとに異なる機能性があります。こうした側生地の素材や織り方について、以下の解説を読んでさらに理解を深めましょう。

側生地の素材:綿、シルク、ポリエステル

側生地の種類は、まず大きく分けて2つあります。1つは綿やシルクなどの「天然素材」です。もう1つは、ポリエステルをはじめとした「化学繊維」です。さらに「綿60%、ポリエステル40%」のように天然素材と化学繊維の混紡というパターンもあります。
綿、シルク、ポリエステル、それぞれの特徴を以下にまとめてみました。

  • 綿:通気性や吸湿発散性に優れており、「超長綿」という高品質な綿だと軽さや肌触りもよい
  • シルク:なめらかな肌触りと表面の光沢、そして吸湿発散性に優れている
  • ポリエステル:軽くて安価で丈夫だが、吸湿性が低く蒸れやすい

扱いやすさやコストの低さを重視するのであれば、化学繊維の「ポリエステル」が適しています。その一方で、肌触りや品質の高さを重視するのであれば、高級天然素材の「シルク」や「超長綿」の側生地を選びましょう。自分が羽毛ふとんに何を求めるのか考えて、側生地に注目してみましょう。

側生地の織り方は主に3種類

羽毛ふとんの側生地は、織り方によっても触り心地や機能性が異なります。織り方による違いは以下の通りです。

通気性に優れた「平織り」

平織りは、縦糸と横糸を交互に組み合わせる非常にベーシックな織り方です。しわになりやすい欠点はありますが、耐久性に優れています。織り目との間には隙間が多くあり、通気性が高いのも特徴の1つです。

厚みのある丈夫な「ツイル」

ツイルとは、「綾織(あやおり)」や「斜文織(しゃもんおり)」と呼ばれている織り方です。生地に斜めの線ができる織り方になります。重量が増すというデメリットはありますが、光沢があり、しわになりにくいです。糸の密度が高く厚みが出るツイルは、デニム生地にも使われるほどの丈夫さが特徴です。

柔らかい手触りと美しい光沢をあわせもつ「サテン」

サテンは、「朱子織」や「繻子織」(どちらも「しゅすおり」)とも呼ばれており、羽毛ふとんで最も頻繁に使われる織り方です。縦糸か横糸のどちらか一方が浮き出ているかのような見た目になっています。摩擦に弱いデメリットはあるものの、独特な光沢が魅力的で、手触りもよく、高級な羽毛ふとんで使われています。柔らかな手触りはサテンの特色と言えるでしょう。

独特な光沢で高級感を演出してくれるサテン。肌触りがなめらかになる超長綿を側生地の素材として使えば、素材と織り方の両方が相まって、贅沢な寝心地を実現してくれます。弊社では、高品質な超長綿とサテン織りを組み合わせた羽毛ふとんを用意しております。寝苦しさや体からふとんが離れてしまうなど、羽毛ふとんに関してお悩みでしたら、良質な羽毛ふとんの高級な質感に一度触れてみてはいかがでしょうか?詳しくは、JOORYU | 製品情報 - フランスベッド ベッド・インテリアをご覧ください。

FAQ一覧に戻る