よくあるご質問 羽毛ふとん用語

新素材シンサレートとは?

「シンサレート」という素材をご存知でしょうか?この素材は断熱性、保温性に優れているのが特長で、スキーなどのウインタースポーツのウエアに多く使われています。最近ではふとんにも使われるようになりました。ここではそんなシンサレートについて解説していきます。

シンサレートとはどのような素材か?

シンサレートとは、3M™社が研究・開発した高機能中綿素材です。Thin(薄い)とInsulate(断熱する)を合わせた言葉になります。羽毛の先とほぼ同じ細さのマイクロファイバーとポリエステルファイバーが組み合わさり、空気をたくさん含みます。そのため、断熱性・保温性に優れているのが特長です。シンサレート素材は身近なところで言うと、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツのウエアとして使われています。最近では衣類のみではなく、シンサレートふとんとして寝具にも採用されるようになっているのです。

シンサレート素材の誕生について

シンサレート素材は、1960年代にアメリカで開発され、日本では1980年代に販売されるようになりました。新型ポリエステルとも呼ばれて注目を集め、その高い断熱性が評価されました。冬季オリンピックや全日本スキー連盟などのウインタースポーツにおける公式ウエアにも採用されています。

シンサレート素材の保温性について

繊維と繊維の間にできるだけ多くの空気を含むことが保温性、断熱性を高めるためには重要です。一般的なポリエステル綿は繊維の隙間が大きいので、あたためられた空気が隙間から逃げやすい傾向にあります。一方、シンサレート素材には羽毛の先とほぼ同じ細さのマイクロファイバーが使われています。これによって複雑に絡み合った微細な繊維の間に大量の空気を閉じ込めることが可能になるのです。その結果、高い断熱性を発揮することができます。

羽毛ふとんとシンサレートふとんで快適なのはどっち?

それでは羽毛ふとんとシンサレート素材が使われたふとんでは快適なのはどちらなのでしょうか?羽毛ふとんには、温度調節の機能が備わっています。これは体温であたためられた空気を羽毛がつかまえ、あたたまりすぎた場合はその熱気を逃がすという機能です。また、同時に放湿もおこなうため、適度なあたたかさと快適さを保ってくれます。一方のシンサレートふとんには、温度調節ができる機能や放湿性はありません。つまり、1年を通して快適に使えるのは羽毛ふとんになるでしょう。

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