よくあるご質問 睡眠について

寝具の色で睡眠が変わる?

睡眠不足ではないはずなのに、なぜか体が疲れているのは、寝具の色が適切ではないからかもしれません。この言葉を聞いて「色だけで睡眠の質が変わるの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。実は寝具の色が睡眠の質に影響するケースもあるのです。ここでは、寝具の色による睡眠の質の変化について見ていきます。

どんな寝具の色がおすすめ?

色彩心理学の観点から考えると、色は心と体にとても大きな影響を与え、私たち人間は目を閉じて暗い部屋の中にいても色を認識するといわれています。そのうえで、眠りに悩みを持たれている方におすすめする寝具の色は、鎮静色といわれる色です。興奮した気持ちや活発になっている体の機能を落ち着かせてくれるのが鎮静色。寒色系の暗い色になり、青色・茶色・緑色がこれに当たります。青色には心を落ち着かせる効果があるので、高ぶった感情や日中のイライラを落ち着かせてくれることでしょう。また、脈拍や体温を下げてくれる働きがあるため、特に夏場におすすめの色です。茶色は自然の色。木や土の色なので、見ると心が落ち着くといった効果が期待されています。緑は癒しの色となっています。森林浴のように心にリラックスをもたらすのです。

こんな寝具の色には注意!?

寝具に適している色があるのと同様に、寝具に適さない色もあります。もちろん個人差はありますが、赤色・黒色・紫色は質の高い睡眠をとるためには避けたい色といわれています。赤色は興奮する色で、脳を活発にするため、睡眠時には適していない色です。黒色については一見睡眠に適しているように感じますが、心に暗く働きかけてしまう恐れがあり、恐怖や不安を自然と感じてしまうことから悪夢を見てしまいよく眠れなくなってしまう方もいます。そして紫色は心身のバランスを整えてくれる色ではあるものの、想像力が活発になり、考えごとが止まらなくなってしまう可能性がある色といわれています。青色と紫色の寝具では2時間も睡眠時間が変わってしまうというデータもあります。しっかりと睡眠をとって次の日もまた元気に活動するためには、寝具の色を変えて眠るだけでなく、睡眠1時間前にはスマートフォンやパソコンから離れ、照明をだんだん暗くするなどの工夫をして質のよい睡眠をとる環境を整えていきましょう。

以上、寝具の色と睡眠の質の関係性について見てきました。「最近あまり眠れていないな……」というお悩みを抱えている方はぜひ寝具の色を変えてみてください。個人差もありますが、寝具の色を変えるだけで睡眠の質が大きく変わるということもあります。これを機にぜひ試してみてください。

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