よくあるご質問 睡眠について

大人にも昼寝は必要!効果的な昼寝の取り方

昼食後に午後の仕事を開始したものの、眠気が襲ってきて仕事がはかどらないという経験はありませんか。眠気と戦いながら仕事をしていると集中力が低下してミスが起きやすくなります。スペインやアルゼンチンには「シエスタ」という昼寝の時間を取る習慣があり、昼寝をすることで午後の仕事や学校での勉強を短時間でも効率よく行えるようになります。では、昼寝には具体的にどのような効果があるのでしょうか。

昼寝はなぜ必要か?

昼食後に眠くなることは、誰にでも起きる現象で、食後の消化吸収を助けるために全身の血液が胃腸に集中し、脳の血流が少なくなるからだと言われています。しかしながら、単に食後だからという以外に次のような原因も考えられます。

睡眠不足

成人に必要な睡眠時間は7時間から9時間と言われていますが、2018年に経済協力開発機構(OECD)が行った調査によれば、日本人の平均睡眠時間は6時間27分で、加盟国中1番短いことが分かりました。睡眠不足が続けば、日中眠くなってしまうのも当然です。

栄養の偏り

十分に寝ているはずなのに、朝になっても疲れがとれず、眠気が残っているという経験はありませんか。その場合、栄養が偏っている可能性があります。脳のエネルギー源であるブドウ糖の原料は糖質ですが、糖質を過剰にとりすぎると、眠気に襲われたり、食後に集中力や判断力が低下したりすることがあります。脳の活動には糖質だけでなく、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養も欠かせません。これらの栄養が不足すると、集中力が低下したり、疲労を感じやすくなったりします。

昼寝に期待できる効果

日中に昼寝の時間をとることは、どのような効果が期待できるのでしょうか?主な3つの効果をご紹介します。

学習能力の向上

長時間勉強しているのに、学習成果がなかなか上がらないということはありませんか。睡眠不足の状態だと、集中力が記憶力、注意力などが低下します。近年では、小中高校でも10分~15分程度の昼寝を導入するところが出てきており、頭がすっきりして集中力がアップするなどと注目されています。

記憶力の強化

睡眠は、体や脳を休めるだけでなく、脳内の情報を整理したり記憶を定着させたりしているので、記憶力を向上させるためにも睡眠を取ることは重要です。覚えたことを忘れないために、眠らないと考える人がいますが、眠らないでいると、見たものや聞いたものなどの様々な情報から刺激を受けてせっかく覚えた記憶を忘れてしまいがちです。テストの前に徹夜で勉強をして覚えたことは、テストで見たり聞いたりした情報の刺激を受けて忘れてしまう可能性があるので、大学受験のための模擬テストの1つ1つは、勉強の後に一旦睡眠を取った方が身に付くとも考えられます。

覚醒作用がある

眠くなった時にはコーヒーを飲んだり、ガムを噛んだりすると目が覚めるというのをよく聞きます。その他に目を覚ます方法として挙げられるのが仮眠です。
昼に15~20分程度の仮眠を取ることは、脳を覚醒させ、健康のためにも良いことが分かってきています。

昼寝の取り方

昼寝をするにしても、しっかり疲れを取るには効果的な時間や環境があるので、昼寝の取り方のポイントをご紹介します。

適切な仮眠時間とは

昼寝は健康や記憶力の強化にも良いことが分かりましたが、ではどれくらいの時間昼食をすればいいのでしょうか。厚生労働省が2014年に策定した「健康づくりのための睡眠指針」では、午後3時前の20~30分が午後の眠気を覚ますリフレッシュの方法として取り上げられています。

仮眠を取る環境とは

眠りに入りやすくするには、暗くしたり、1人きりになれるスペースを確保することが効果的です。もし、職場に仮眠室や休憩室などがあれば利用した方が、個別のスペースを確保しやすいですし、暗さに関しては、アイマスクを使ったり、机にうつ伏せの状態になったりすることで眠りに入りやすくなります。

仮眠前にコーヒーを飲むと効果的

コーヒーを飲むと眠れなくなるという印象が多いと思いますが、カフェインが体に吸収されるまでには、時間がかかるため20~30分くらいの短い仮眠でしたら、仮眠前にコーヒーを飲むと、スッキリと目覚めることができます。コーヒーが飲めて仮眠がとれる場所として、ネットカフェなどがありますが、さらに良質な仮眠がとれる場所として「ネスカフェ」が運営している睡眠カフェがあります。ここではフランスベットの「高密度連続スプリングマットレス」や「レザーリクライニングチェア」を使った質の高い睡眠体験ができますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

今回は、効果的な昼寝の取り方をご紹介しました。午後に眠くなることは体の自然な欲求であって、最近では眠いのを我慢するより仮眠を取った方が効果的だと見直されています。毎日の生活の中で昼寝を取り入れて午後の仕事や生活のパフォーマンスアップに繋げましょう。

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