よくあるご質問 寝具の選び方

ふとんの衣替えの時期はいつ頃?

日本には四季があり気温の変化が起こります。季節が変わったタイミングで洋服の衣替えをするように、ふとんも衣替えをしましょう。今回は、夏から秋、秋から冬にかけての衣替えのタイミングと正しい収納術について紹介します。

ふとんを衣替えする時期とは

ふとんを衣替えするタイミングは人それぞれですが、快適に寝るための目安として「寝床内気象」があります。「寝床内気象」とは、寝具と身体との間に発生する温度と湿度の目安です。具体的には、温度が33℃前後、湿度が50%前後に保つのが理想的な寝床内気象となっています。しかし、実際に暮らしている中で寝床内気象を気にしていることはあまりないため、わかりやすく衣替えをするタイミングを計るには「室温」を目安にするのが良いでしょう。

夏から秋にかけてのふとんの衣替え

夏から秋にかけては2段階に分けて衣替えをするのがおすすめです。第1段階としては、室温が25℃以上になったときが、ふとんの衣替えを行う目安となります。それに加えて、体感として寝苦しさを感じるのであれば、タオルケットやひんやりシーツなどに衣替えして快適な睡眠を得るようにすると良いでしょう。第2段階は、室温が25℃を下回る日が続いたときです。このタイミングで、暑い夏にしか使わない寝具(タオルケット、ひんやりシーツ、ひんやり敷きパッドなど)をしまい、秋から冬にかけて使う肌掛けふとんに衣替えするのがおすすめです。夏から秋にかけては、寝汗をかくのも冬に比べて多くなるため快適な睡眠を得るために寝具を変えるようにしましょう。

夏から秋にかけてのふとんの収納術

夏から秋にかけては特に寝汗もかきやすくなり、その汗に含まれる水分や脂分は寝具にとって大きなダメージを与えることになります。そのため、寝具についた汗や汚れをそのままに収納してしまうと、翌年に衣替えをしようとしたタイミングでふとんが劣化してしまう可能性があります。そのため翌年も安心して寝具を使うために、正しい収納方法のポイントを紹介します。

夏から秋にかけての収納ポイント

  1. ふとんの洗濯をして汗や汚れ、ダニなどを取り除く
  2. しっかり乾燥させる
  3. 乾燥した後、ふとんの温度が冷めたのを確認してから収納する

夏から秋にかけて使うふとん類は、上記の3つのポイントを意識して収納するようにしましょう。

秋から冬にかけてのふとんの衣替え

秋から冬にかけて衣替えをする目安の室温は20℃を下回る日が続き、なおかつ15℃前後まで下がっているのであれば羽毛ふとんに衣替えをしましょう。さらに室温が下がり10℃前後になるようでしたら、毛布も一緒に使うと快適な睡眠を得られます。お住いの地域によって急に寒くなることがあります。そうした際に、すぐに冬用のふとんに衣替えができるように、天気予報を見て数日前から羽毛ふとんや毛布の準備をしておくと安心です。

寒い冬を経て春から夏にかけてのふとん収納術

秋から冬の間に使うふとんは、厚手の冬用ふとんになります。春から夏にかけて室温も安定して20℃前後になるようでしたら、翌年使用するために羽毛ふとんや毛布を収納しましょう。冬の場合、寝汗は夏に比べると少なくなりますが、まったくかかないというわけではありません。知らず知らずのうちに寝汗がふとんにダメージを与えることになるためケアをしっかり行ってから収納しましょう。

冬に活躍した羽毛ふとんを収納するポイント

  1. しっかり乾燥させる
    羽毛ふとんは直射日光を浴びるとダメージを受けてしまうため、室内の風通しが良い場所に陰干しして乾燥させましょう。
  2. 乾燥させた羽毛ふとんは、専用の収納ケースにしまう
    羽毛ふとんを乾燥させたら圧縮袋には収納せずに羽毛ふとん専用の収納ケースにしまうようにしてください。圧縮袋は、かさばる冬用のふとんをコンパクトにまとめることができますが、羽毛ふとんに使うと羽毛が無理やりつぶされ戻らなくなってしまうことがあります。そのため収納するケースは、羽毛ふとんを購入したときについてくるケースを使用したり、または別途専用のケースを購入したりして収納しましょう。

翌年もベストな状態で寝具を使うためにも正しい収納方法を理解して衣替えの際に実践してみてください。

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