よくあるご質問 睡眠について

睡眠中に足がつる原因とは?

「睡眠中に突如として足がつってしまった!」という経験をしたことがある方は少なくないはず。激しい痛みがあり、ひどいときには翌朝まで筋肉痛として残っていることもあるでしょう。そんな「足がつる」という現象ですが、そもそも何が原因で起こるのでしょうか。ここでは、睡眠中に足がつる原因と痛みを和らげる方法について紹介していきます。

なぜ睡眠中に足がつるのか?

睡眠中に足がつる原因を理解するには、まずは睡眠そのものについて知る必要があります。通常、睡眠状態にある人間は、多くの汗をかくものです。そのため、体内の水分量が減ってしまいがちです。さらに、体をほとんど動かさないため、心拍数が低下し、血行が悪くなっています。このような状況下で寝返りを打ったとき、場合によっては、足の筋肉が暴走し過剰に収縮してしまうことがあります。これは足の筋肉に想定以上の大きな負荷がかかった証拠であり、その結果として足がつってしまうわけです。

運動量が減っているとリスクが高まる?

上記のようなメカニズムで発生する「足がつる」という現象ですが、なる人とならない人がいます。それでは、その違いは何なのでしょうか。大きな原因の1つとして、運動量が考えられます。一般的に、運動量が減少すると筋肉量も減少するといわれています。そして、足の筋肉量が減少すると、乳酸などの疲労物質が蓄積されやすくなり、これが筋肉の細胞の暴走を招く要因となっているわけです。

足がつったときに痛みを和らげる方法

足がつる原因が分かったところで、その痛みを和らげる方法もご紹介します。

  • 足首をまわす
  • 力を抜いて痛みの少ない角度を見つける
  • 少しずつ足先を伸ばす(ストレッチをする)

前述のとおり、「つる」というのは筋肉の過剰な収縮によるものです。なので、基本的には、「力を抜いてゆっくりと伸ばす」という行為によって、痛みを緩和することができます。痛みが出ている間は全身に力が入りがちですが、それでは痛い時間が長くなるだけです。難しいかとは思いますが、痛いときこそ冷静になって、患部の筋肉をゆっくりと伸ばすようにしてください。

また、予防法もあります。運動不足による足の筋肉量の減少が大きな原因なのですから、足の筋肉、特にふくらはぎを日頃から鍛えておくことが、「つる」ことへの1番の予防となります。そのためには、カーフレイズという運動が効果的です。これは、「両足でつま先立つ→床スレスレまでゆっくりとかかと下す」という動作を繰り返す運動です。初心者の場合は20回×3セットほどおこなえば、十分な運動になるのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ここまで睡眠中に足がつる原因を中心に見てきました。「睡眠中に頻繫に足がつる」という場合には、ここで紹介した緩和法や予防法を試してみてください。

FAQ一覧に戻る