よくあるご質問 睡眠について

かくれ不眠とは?

「ちゃんと寝ているはずなのに眠い……」とお悩みの方は少なくないでしょう。その原因はかくれ不眠によるものかもしれません。自分では寝ているつもりであっても、きちんと睡眠がとれていない可能性があるのです。ここでは、そんなかくれ不眠について解説していきます。

かくれ不眠について

かくれ不眠とは、自分自身では気づいていない睡眠による障害を受けている状態をさします。私たちは毎日当たり前のように睡眠をとっています。人生の3分の1は睡眠時間に費やしているといわれているため、90歳まで生きたとして、実に30年は寝ている計算になるわけです。そんな中、かくれ不眠を抱えている人が増えているといわれています。慢性的に眠れない、きちんとした睡眠がとれていない、という症状が週に2回以上、継続的に1ヶ月以上続けば、本人の自覚症状もあるでしょう。しかし、実は本人の自覚が弱い、あるいは全く気がつかないうちに不眠となっているケースがあり、日常の生活を徐々に脅かしているにもかかわらず、それが睡眠不足のためだと結びついていない状態があります。その状態がかくれ不眠なのです。

かくれ不眠の可能性がある人は意外と多い?

毎日ではなくとも、眠るまでに時間がかかる、睡眠途中に目が覚めてしまう、もっと寝ていたいのに朝早く起きる、ちゃんと寝たはずなのに疲れている、などの症状が当てはまれば、かくれ不眠の可能性があります。かくれ不眠に陥っている方は「ただの寝不足」、「いつも乗り切っているから大丈夫」、「自分は寝なくても大丈夫」と考えているケースが多く、睡眠への関心が低いことが特徴です。先ほどお伝えしたとおり、かくれ不眠は、本人は寝ているつもりでもきちんと睡眠をとれていない状態にあるため、体がしっかり休まっていません。かくれ不眠による睡眠不足では、日中の体のだるさ、イライラしていつもストレスを感じている、脳が疲れて体調が整わない、など日常に影響を及ぼします。

かくれ不眠のパターン

かくれ不眠は5つのパターンに分けられます。

  1. 生活が不規則で日常生活で睡眠をおろそかにしている
  2. 生活の中で睡眠を重要視しておらず、自分は寝なくても大丈夫と思い込んでいる
  3. 寝ているのに寝た気がしない、睡眠が浅いと感じる
  4. 常にストレスを感じてイライラしたり、やる気がなったりなど脳が疲れている
  5. 気にする程度でもないけれども睡眠不足に関して気になる点がある

以上です。これらを放置しておくと慢性的な不眠症につながり、心も体もバランスを崩してしまう可能性があります。もし、寝ることに関して重要さを感じていなくても、私たちは睡眠をとることで生命を維持しています。まずは睡眠の重要性を考えたうえで、もし気になることがあれば「大丈夫だろう」と思わず、病院に相談してみるとよいでしょう。

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