Q

布団の悪徳商法ってあるの?

更新日:2018/10/1

A

布団の訪問販売における悪質な業者は存在します。もちろんすべての訪問販売が悪質というわけではありませんが、少しでも「怪しい」と感じたら慎重に対応することが大切です。ここでは布団の悪徳商法について解説します。

布団の悪質な訪問販売の手口について

布団の悪徳商法における手口は様々です。例えば、「無料でクリーニングします」と言って使用している布団をチェックしたうえで「傷んでいたので洗えませんでした。買い替えましょう」と粗悪な布団を高額で売りつける手口です。このほかにも「布団にダニがいます」ということを伝えて不安を煽ってくるケースもあります。

悪徳商法の被害に遭わないために

それでは悪徳商法の被害はどのように防げばよいのでしょうか?被害を未然に防ぐ方法と粗悪な布団を購入してしまった場合の対処方法について紹介します。

被害を未然に防ぐ方法

訪問販売があった際には、「どちら様ですか?」、「営業ですか?」などの質問をするように心がけましょう。そこで少しでも怪しいと感じたら、ドアを開けないことが何よりも大事なことです。また、訪問販売の業者は氏名などの明示義務があります。もしこの際に嘘をつくと不実告知となり、契約をしてしまっても無効にできます。

粗悪な布団を購入してしまった場合の対処方法

万が一、訪問販売によって粗悪な布団を購入してしまった場合にはクーリングオフで対処しましょう。訪問販売で購入した商品は、書面を受け取ってから8日間はクーリングオフが可能です。また、もし8日間を過ぎてしまった場合であってもクーリングオフが可能なケースがあります。例えば、嘘をついて契約させる不実告知があった場合、重要な事実を伝えることなく契約させる事実不告知などがあった場合などです。このようなケースではクーリングオフ期間(8日間)の延期や、契約の取り消しができます。

以上が布団の悪徳商法に対する対処方法になります。まずは被害を未然に防ぐことを徹底しましょう。万が一、粗悪な布団を購入してしまった場合にはクーリングオフといった制度がありますので、冷静に対処しましょう。

羽毛布団について

もっと見る

トップへ戻る

フランスベッドの商品情報

PAGE TOP