よくあるご質問 羽毛ふとん用語

ダウンとフェザー、スモールフェザーとは?

羽毛ふとんには「ダウン(羽毛)」と「フェザー(羽根)」が使われています。また、フェザーの中でサイズの小さいものを「スモールフェザー」と呼びます。ここではそんな羽毛の種類について詳しく解説していきます。

羽毛ふとんの中身は2種類

羽毛ふとんの中身はダウンとフェザーの2種類が使われています。ダウンが50%以上使われているふとんを羽毛ふとんと呼びます。一方、フェザーが50%以上使われているふとんは羽根ふとんと呼びます。つまり、羽毛ふとんと呼べる条件として、ダウンの比率が50%以上であることが必須なのです。それではダウンとフェザーについて見ていきましょう。

ダウンについて

ダウンもフェザーも水鳥から採れますが、ダウンの場合、水鳥の胸のあたりから採れる毛を指します。このダウンは、水鳥を寒さから守る、肌着のような役割を果たしています。タンポポの綿毛のようなふわふわとした形状で、空気をたっぷり含むという特性があります。体温であたたまった空気をそこに閉じ込めることで、あたたかさを保つというわけです。

フェザーについて

水鳥の翼部分の羽根をフェザーと呼びます。ダウンが水鳥にとって肌着の役割を果たしているのに対して、フェザーは上着の役割を果たしています。弾力があることが特性として挙げられます。

フェザーの中にはスモールフェザーがある

フェザーの中でもサイズの小さいもの(6.5cm以下)をスモールフェザーと呼びます。スモールフェザーは羽根の芯となる部分が細いため、繊細な柔らかさと高い復元力が特長です。

ダウンとフェザーの違い

ダウンとフェザーについてはお分かりいただけたと思います。それでは、それぞれの違いについて以下に紹介します。

  • 1. 採取できる体の部位
    前述のとおりダウンとフェザーでは採取できる体の部位が違います。ダウンは主に胸のあたりから採れますが、フェザーは翼部分から採れます。
  • 2. 形状
    ダウンはタンポポの綿毛のようなふわふわとした立体的な形で、羽根の軸がありません。それに対し、フェザーは羽根部分ですので軸があります。軸からは平面状に細かな毛が広がっており、葉っぱのような形をしています。
  • 3. 性能
    保温性や感触においてはダウンのほうがフェザーより優れています。ただし、フェザーには羽根の軸があるため、復元力は優れています。
  • 4. 価格
    ダウンはフェザーに比べ、1羽から採れる量が少ないため高価です。基本的にダウンはフェザーの数倍の価格になります。

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